2006・1130式拳銃
 
 セミオート(引き金を引くごとに一発ずつ発射される)拳銃です。7発の輪ゴムを1発ずつ確実に発射します。ほとんどの部材をホームセンターで4cm幅に切って貰ったシナ合板で構成しています。
 引き金を戻すゴムを銃の中に内蔵するため見かけがシンプルになっています。2002・1216式拳銃の後継です。改良型として用心鉄を木製にしたので多少見かけが良くなったと思います。全長22.5cm。装弾数No.16輪ゴム×7発。有効銃身長16cm。
 
 射撃動画を是非ご覧ください。7連発セミオートで2回撃っています。
 
 内部構造は2002・1216式拳銃とほとんど変わっていません。用心鉄は2個の部品を接着して構成しています。グリップとの接合に苦労しました。爪楊枝を繋ぎに入れてあります。
 
 銃口はシンプルにピンを一本打っただけの物です。従来の物では子供が装填するのは難しかったようなのですが、この銃は扱いやすいと思います。
 
 引き金を戻すためのゴムを内蔵するために木ねじを使用しています。ゴムが露出していないので切れたとき交換に手間がかかりそうですが実際は分解せずに素早く交換できます。
 
 改良前の2006・1130式拳銃です。用心鉄が針金でできていることだけが違います。丈夫で決定的な故障が無く良かったのですが、見栄えが良くないこと、子供がぐにゃりと曲げることが多い等の理由で仕様変更しました。
 
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