2007・0325式機関拳銃(試作)
 
 作りやすく片手で構えやすい機関拳銃として試作してみました。セミオート(引き金を引くごとに一発ずつ発射)、フルオート(引き金を引いている間連続して発射、いわゆる機関銃)の切り替え機構付きです。全長27.5cm。装弾数No.16輪ゴム×12発。有効銃身長16cm。
 
 遅延装置の重りを片側だけにして細身な銃に納めました。遅延装置が軽くなったので回転が速くなりそうですが意外とそれほどではありませんでした。
 
 セミオートで最終弾の一つ前の弾を発射した直後の状態です。この状態が遅延装置の抵抗で機関停止しやすいのですが、風車のような形状の羽根のおかげで力強く動きます。今回は重りが全くバランスしていないのでだめかと思いましたが問題ありませんでした。空を撃っても地面を撃っても、あるいは銃を横にしても止まることはありません。フルオートで一気に撃っても最終弾付近で回転が遅くなることもありません。
 
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