連発杯2009
 
以下は連発杯2009のルールです(終了)。
 
優勝(ダボ爺さん)
 
1位 ダボ爺さん 10秒09 8秒61 9秒80 9秒43 7秒9  合計 45秒02
2位 フォレストさん 5秒53 24秒33 6秒16 6秒33 5秒67  合計 48秒02
3位 あさのさん  5秒49 23秒47 6秒8 9秒8 6秒22  合計 50秒34
 
 僭越ですが、KEROKERO火器商会は以下の条件を満たした方が申し出られたら、「連発杯」と称し勝手ながら顕彰していきたいと思います。連発銃の射撃能力と製作技術の向上、あるいは連発銃の楽しみ方の一つになればと思います。該当者には優勝杯贈呈予定。連発銃の中で競いますので誰にでもチャンスはあると思います。
 
ゴム銃のページの日本ゴム銃射撃協会公式競技マッチボックスに沿った記録であること。ただし以下について独自ルール。
 
・1ラウンドの弾数制限なし。1ラウンドごとに、すべての標的に命中するまでに要した時間を計測。2009年で、5ラウンドの計測時間を積算した時間が一番短い方が連発杯該当者。
 
・的が倒れた場合のみ命中とする。
 
・ラウンド開始前に、引き金を引く指でストップウォッチをスタートし、すべての標的に命中後スタートと同じ指でストップ。
 
・ストップウォッチの一部または全部について携行禁止。
 
・ストップウォッチは1/100秒まで計測可能なものを使用(参考:百円ショップにある)。
 
・競技前の装弾数に制限はないが、12発を超える装弾数の、超えた装弾数を秒に換算してラウンドごとに加算する。
 
・銃の甲種乙種は問わない。
 
写真は連発杯2008の優勝杯です。
 
 
質疑応答
 
質問
 的が倒れた場合のみ命中とするとありますが、使う標的によって倒れ方が違ってくるのではないでしょうか。
 
回答
 記録の出やすい的、出にくい的あると思いますので工夫してください。
 
 
質問
 ストップウォッチを押す際には銃を持ちながら引き金を引く指で押せる場合は持ちながらでも良いのでしょうか?それとも押してから銃を取って競技開始でしょうか?
 
回答
 特段規定していませんので銃を持ちながらスタートでOKです。デモムービーもそうです。
 
 
質問
 ストップウォッチを置く場所は競技会の場合、必ず台が置いてあるので、その台の上ならどこに置いても良いのでしょうか?近くに置いておけば、タイム短縮になると思いますが。
 
回答
 規定していません。工夫してみてください。携行禁止規定(トリガー一体スタートスイッチとか出てきそうなので禁止しました)に引っかからなければOKです。
 
 
質問
引き金を引く指でストップウォッチをスタートし、同じ指でストップすることに意味があるのでしょうか。
 
回答
右手で銃を撃てる状態で保持し、左手でストップウォッチを操作するような場合、フライング判定が困難です。1/100秒で競うという性質を考慮した結果です。
 
 
質問
銃の残弾が競技中なくなった場合、追加装填してもいいのでしょうか。
 
回答
何発でも追加装填してください。一発込めて撃ちを繰り返すこともできます。
 
 
質問
競技前の12発を超えた装弾数を秒に換算してラウンドごとに加算するのはなぜですか。
 
回答
当初は弾数制限せずフルオート系の銃を禁止するルールにしていました。ただ巻き上げ式セミオートは装弾数が多いとうまく作らないとバーストしやすくなります。バーストしたかどうかは判定困難でしょう。またトリガーの制御でセミフル切り替える銃もあります。そこでフルオートがセミオートと比べ飛躍的に有利にならないよう事実上12発規制を設けました。12連発の銃が有利ではないかという意見もありますが、12発撃つようではタイムに影響しますし、多弾装填モデルは命中率確保が困難なため一概にはいえません。12発込めてフルオートで競技する方はまずいないでしょうし(私のHPの機関銃デモみたいに的が密集していたら有利だが、この競技の的の配置では有利になりにくい。点射で刻んで撃てる点ぐらいか)仮にそこまで作り込んだ銃なら称賛に値すると思います。判定の容易化のためです。
 
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