1998年入手針金製
 
 大阪のえべっさんの露店で入手したものです。針金製で製造実演していたと思います。7連発だったと思います。私の作るゴム鉄砲に強い影響を与えました。簡単な構造のようですが職人芸で作られています。
 
 結構太い針金を使用しています。曲げるのが大変そう。
 
 機関部です。右に付いているクランクを1発装填するごとに回していきます。なぜ羽根を回して装填していくことが出来ないかというと、この銃は2枚羽根のように見えて実は1枚羽根、1発発射するごとに羽根が360度回る構造のためクランクが必要なわけです。これが2枚羽根ならクランクがいらないし木で簡単に作れると思ったのが私の作品の始まりでした。
 
 機関部を横から見た写真です。針金でよくここまでつくったものです。購入直後はタイミング調整がずれていて、引き金を戻すと発射する状態でした。調整をすることにより作動原理の勉強になりました。
 
トップページへ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
inserted by FC2 system