2008・0120式拳銃
 
 従来の拳銃と同等の威力がありながら小型化したセミオート(引き金を引くごとに一発ずつ発射)の拳銃です。基本的な構造は2004・1031式拳銃と同じですが大幅に改良しています。全長17.5cm。装弾数No.16輪ゴム×7発。有効銃身長16cm。
 
 右の2006・1130式拳銃との比較です。見ての通りで回転部の前方に引き金を持ってきたのでコンパクト化できました。普通の2枚羽根ではできませんので特殊な2枚羽根を使っています。
 
 内部です。結構シンプルです。緑のゴムが弾の位置です。羽根に刻みを入れることで引き金を前に配置しています。機関部をコンパクト化できたのでグリップとフレームを別の材料で作ることができました。2004・1031式拳銃の機関部では収まりません。下のゴムは引き金を戻すためのゴムです。今までの製品と比べるとコツがいりますが分解なしでゴムの交換が可能です。
 
 発射直前のゴムはわずかながら軸から浮き上がりますので劣化したゴムを装填してくっついてしまう場合には少しだけ引きはがす効果があります。
 
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